2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号
そして、この法案というのは小渕内閣のときに実質廃案になりましたけれども、その後借金は増え続けて、今年の九月で千十一兆円なんです。 確かに借金が三倍弱になっても、国の実力が三倍になっていればこれは同じ状況なんですが、ちょっと見ていただきたいんですが、日本の国力ともいうべき名目GDP、国内総生産は、九七年の五百二十三兆円から大体四百八十三兆円ぐらいということで、名目GDP、縮小しているんですよね。
そして、この法案というのは小渕内閣のときに実質廃案になりましたけれども、その後借金は増え続けて、今年の九月で千十一兆円なんです。 確かに借金が三倍弱になっても、国の実力が三倍になっていればこれは同じ状況なんですが、ちょっと見ていただきたいんですが、日本の国力ともいうべき名目GDP、国内総生産は、九七年の五百二十三兆円から大体四百八十三兆円ぐらいということで、名目GDP、縮小しているんですよね。
いわば実質廃案であります。その法案をベストなものではないとお考えになって出されたというふうに答弁されております。私はこれも残念だと思います。 それから、金融監督庁は金融検査を延々と続けております。十九行一斉に始めたのが不幸だったのかもしれません。しかし問題は、これだけ長銀の問題が議論されながら、政府の答弁というのは、要は多分債務超過ではないでしょうと。
○政府委員(宮脇磊介君) 若干事務的な立場から補足を具体的に申し上げさせていただきたいと思いますが、ただいま官房長官が申し上げたような考え方に立ちまして、昨年も国会に提出されました税制改革法案の解説という観点に立ちまして広報を実施したのでございますが、昨年の四月二十三日に国会で実質廃案になって以降は、政府広報は必要でないのではないかというような御意見もございましたけれども、これにつきましては税制改革
結局は、臨時特例法の実質廃案という形をとりながら、一方では、保険料率の千分の七十、初診時、入院時の一部負担倍額を本法に繰り入れ、恒久化、固定化して、保険財政の赤字をカバーしようとする苦肉の策であることは言うまでもありません。